メーカー保証が切れたスマートフォンが壊れてしまったときや旅行先でトラブルに巻き込まれたときや交通事故に遭ったときなど、私の人生において保険に助けられたなと感じる出来事は数多くありましたが、新型ウイルス感染症にかかってしまいお休みを強いられたときも保険が私を助けてくれました。
私が加入していたのは第一生命の保険コロナ金で、宿泊療養でも自宅療養でも給付対象となるタイプです。
第一生命が開設しているご契約者専用サイトからガイドに従いながら保険金請求手続きを行いましたが、親切でわかりやすくて意外と簡単に済ませることが出来ました。
見切り発車で手続きを開始するのではなく、ルールをきちんと把握して必要な書類を事前に準備しておくことが大事だなという印象です。
私が発症したタイミングはまさに大流行中のピーク時で、全国各地で一気に感染者数が増えた時期でした。
コロナ保険金を請求する人が多くて混雑して支給が遅くなることは覚悟していましたが、私の場合は必要書類が揃っていて何の問題もなく手続きが完了したためスピーディーに支給されました。出かけるときは確実に不織布のサージカルマスクを装着していましたし、感染症予防対策がなされていない場所には行きませんでした。
人混みを極力避けながら行動し、うがいも手洗いもアルコール除菌も掃除も洗濯も完璧にこなしていた自負はあります。
仕事以外はほとんど自宅で過ごしているような毎日を送っていても感染してしまい、努力が報われずショックが大きかったです。
そんなショックを和らげてくれたのが第一生命のコロナ保険金で、私にとっての救世主です。保険に入っていて良かったなと思える瞬間でした。これを機に保険に対する考え方は大きく変わりましたし、今加入している様々な保険を見直してみようという気持ちにもなりました。
安心安全な暮らしを実現させるために日頃から準備しておくべきことはたくさんありますが、保険の加入もそれに該当します。
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